外壁の修繕工事が始まりました。

現在は庭と外壁がぴったりとくっついており、そのため外壁の大事な土台の部分が腐ってきていました。

まずは、ユニックで灯籠や石の位置をずらし、手作業で泥を掘り起こします。

そしてコンクリートを設置し庭と外壁をしっかり縁切りをします。

このあと足場を組み、外壁をはぐる作業にかかります。

外壁の修繕に使用する杉の下見板に木材保護塗料を塗りました。

防虫・防腐・防カビ効果があります。色ムラが出ないよう、丁寧に塗っていきます。どんな作業にも手を抜かず、がモットーです!(^^)!

約13坪分すべて二回塗りしました。

工事にかかるのは少し先ですので、このまま作業場で乾かしながら出番を待ちます。

下見板とは、外壁に横張りに貼る板のことで、水が入りにくいように少しずつ重ねて貼っていくので、板の小口や小面が下から見えます。

キッチンと和室の壁を一部壊し、約15帖の広さのLDKになりました。

以前からご使用の暖房器具も窓下にちょうど納まり、このあと家電製品やテーブルなどを設置されますが、家族の皆さんが集まっても充分な広さです。

建具の入れ替えも済み、白と二色の茶色が素敵な空間になりました。